炎症性色素沈着│足の脱毛が起こすお肌のトラブル

説明ねこ

足のムダ毛をカミソリやワックスや毛抜きなどで自己処理をして赤みや痛みが出て、炎症を起こした後に肌が元の色に戻らず、黒ずんで残ってしまうことはないでしょうか。

 

このような状態を炎症性色素沈着といいます。

 

炎症性色素沈着は、足のムダ毛処理だけで発生するものではなく、虫刺され、にきび、傷によって炎症が治まった後についても同じようにその痕だけが黒ずみのように残ってしまいます。

 

本来、正常な肌の状態や時間が経てば治るべきものなのですが、時間が経ってもシミ、黒ずみようなものだけが残ってしまい、1年経過しても消えないこともよくあります。

 

 

 

足の炎症性色素沈着

足の炎症性色素沈着

こちらは足のムダ毛処理で起こした炎症がおさまり、あとが黒や茶色のシミとして残ってしまう症状です。

 

これを炎症性色素沈着といいます。

 

 

 

炎症性色素沈着の注意点と4つの悪化させる要因

炎症性色素沈着は何もしなくても自然に治すことができ、こういった治療法を「保存的療法」といいます。急ぎで治す必要がない場合はこの保存的療法で対応するのも良いかもしれません。

 

軽度であれば早めに治すことができますが、症状を悪化させてしまうと治りづらくなりますので注意が必要です。

 

また、個人差、環境により回復するスピードは異なることがありますので、自分にあった治療法をいかに早く見つけるかがポイントとなります。

 

以下、炎症性色素沈着を悪化させる4つのメジャーな要因をご紹介します。

 

1.紫外線

紫外線

炎症性色素沈着が起きた肌に紫外線を浴びせると、さらに消えにくくなってしまう危険性があります。

 

本来であれば、自然にきれいな肌に戻っていくところが足の黒ずみ毛穴を消すことができないどころか、悪化してしまう可能性があります。

 

なお、日焼けをした場合、日本人の肌を医学的に紫外線に対する強さで分類すると以下の3つに分かれますが、炎症性色素沈着を起こしやすい肌は特に3のタイプの人に多いともいわれています。

 

1.紫外線に当たるとすぐ赤くなるが、黒くはならないタイプ
2.紫外線に当たると赤くなって、2〜3日後に黒くなるタイプ
3.紫外線に当たると赤くならず、すぐに黒くなる。

 

肌の露出が多い季節には、UV対策を徹底するように注意してください。

 

 

2.刺激

一見、お肌に刺激を与えているとは思えない行為も実は、炎症性色素沈着を治させない行為だったりします。

 

スキニージーンズをよく履いたり、ナイロンタオルやボディーブラシで刺激を加えて洗ったりなどです。

 

治療中は、こういった行為を避けて代わりになる方法をみつけ、お肌にダメージを与えないように注意しましょう。

 

 

3.ムダ毛処理

カミソリ剃るタイプ、ワックスや毛抜きで抜くタイプが人気のムダ毛処理で多くの人が活用しています。

 

どのタイプのムダ毛処理であっても、確実にお肌にダメージを与えています。

 

治りかけてきた炎症性色素沈着も、定期的に行うムダ毛処理で刺激を加えれば、治るものも治らなくなります。

 

 

4.乱れた生活習慣

ジャンクフード

お肌の正常なターンオーバーのサイクルによって皮膚内のメラニン色素が排出され、キレイなお肌に戻すことができます。

 

ですが、このターンオーバーのサイクルを乱す行為が、睡眠不足、運動不足、食生活の乱れ、ストレスであったりします。

 

治りやすい体質の方でも、ターンオーバーのサイクルが乱れると、長期間治らない状態が続く可能性がでてきます。

 

 

炎症性色素沈着を自宅でケアする2つのポイント

自宅で自力でケアする場合、重要な点が2つあります。

 

一つは、紫外線を防止するためのUVケア、もう一つは色素沈着専門のクリームでケアすることです。

 

紫外線を予防して、炎症性色素沈着が増えることをおさえると同時に、お肌のダメージを保湿(湿潤療法)で回復させ、トラネキサム酸などメラニン色素の生成をおさえる専門の成分を与えることで回復を促します。

 

自宅でケアする場合は、お肌のターンオーバーのサイクルに合わせた回復なので、時間がかかることがデメリットです。

 

一方、コストが掛からず、自分のペースでケアでき、お肌には優しい方法であるということがメリットです。

 

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炎症性色素沈着を皮膚科で治療する3つの方法

ここでは皮膚科で処方してもらうお薬以外に、皮膚科で受けれる色素沈着の治療法をご紹介します。

 

1.「光・レーザー治療」

レーザー治療
これまでレーザー治療を行うとメラニンを生成するメラノサイトが活性化しやすくなるため使用されていませんでした。

 

ですが、光・レーザーの種類によってはメラノサイトを活性化させることなく、しみや色素沈着、くすみ、開いた毛穴などに効果的なタイプが使用されています。

 

その他、光・レーザー治療ではお肌の「線維芽細胞」が刺激されて、コラーゲンの増加やターンオーバーの促進で美肌効果も期待できます。

 

 

2.「ケミカルピーリング」

ケミカルピーリングは古くなった角質や老廃物を溶かして除去し、お肌の再生を促す治療法です。

 

酸性の薬剤を塗ると、古い角質などが溶かされます。後に、酸を中和するための薬剤をぬって、溶かす反応を止めます。

 

後に、冷却パックなどでお肌を冷やした後に、保湿するのが一連の流れです。

 

ケミカルピーリングはダウンタイムが少ないので、治療後日常生活に支障をきたさないのがメリットです。

 

一方、治療回数が多く、次の治療まで間を置かなければいけないため手間がかかる点がデメリットです。

 

他の治療法より治療費がお得で治療時間も短く済みます。1回の治療費の相場は8,000円〜15,000円ほどです。

 

 

3.「イオン導入」

イオン導入はビタミンCなどの有効成分をお肌に塗ったのち、微弱な電流を流してこれらの成分をお肌の奥深くまで浸透させる方法です。

 

通常ビタミンCをそのまま塗っても、お肌のバリア機能によってお肌の奥深くまで浸透することはありません。

 

ですが、イオン導入を使うことで、このバリア機能を突破することができるので、有効成分を奥深くまで浸透させることができるのです。

 

ビタミンCを浸透させることで、色素沈着の原因である活性酸素を無害化し、メラニン色素を薄めてくれます。

 

イオン導入はケミカルピーリングと合わせて治療されることがあり、より高い効果が期待できます。

 

1回の治療費の相場は5,000円〜15,000円ほどです。

 

 

足の毛穴トラブルを解決に導く2つの方法

足の毛穴のトラブルを解決に導くには、「1.クリニックやエステで脱毛する」「2.足の毛穴トラブルを治す」の2通りがあります。


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